私が1人暮らしを始めたときに、20代男性の1人暮らしの平均的な食生活・食費が分からなかったので、参考になればと思い記事にしました。
20代社会人男性1人暮らしである私の食生活(基本パターン)はズバリこんな感じです↓
- 朝食:なし
- 昼食:出社の場合→外食(または、弁当購入)、在宅ワークの場合→納豆ご飯+α
- 夕食:白米+惣菜1,2品
1日あたりの食費は、800~1200円程度です。
補足ですが、私は20代半ばの社会人で月収は手取りで20~23万程度です。
(残業代によって前後します。)
食費について
1人暮らしは実家暮らしとは違い、食費の管理が必要になります。
私自身、1人暮らしを始めた当初は1日どのくらいの食費を目指すべきかわかっていませんでした。
色々なサイトをみて大体1000円前後が多かったので、とりあえず「1000円」を目安に考えることにしました。(私の場合、飲み会や友人との食事の際は交遊費・娯楽費として考えていますので、食費勘定に含んでいません。)
1日1000円に抑えることは意外と難しく、最初は苦労しました。
会社に出社して外でお昼を食べると、大体それだけで、800円~1000円してしまいます。
お昼に外食することは1人暮らしを始めてから格段に減りました。
また、私の場合は自炊をしないので、その分お金がかかります。
よりシビアな食費管理が求められます。
食費を抑えることの難しさについてお話ししましたが、慣れてしまえば1日1000円を目指すことは決して難しくはありません。
1人暮らしを始めたばかりの人はまずは1日1000円を目指して考えてみるのがおすすめです。
平日の食生活について
朝食の摂り方
私は朝食は基本的に取っていません。理由はいくつかあります。
まずは、食費です。正直、1日3食取っていると、1日1000円に抑えることはかなり難しいです。
(毎日自炊できる場合は可能だと思います。)
朝食を取らないことで、食費を1回分浮かすことができます。
また、朝、食事を準備する時間、朝食を食べる時間を節約できるので、朝の支度に余裕が生まれます。
朝食をとる場合と比べて、食器洗いの量も減るので負担はかなり減ります。
1日の食事量も抑えられるので、痩せやすくなります。
(実際に私は周囲から顎が痩せた等と言われました。)
懸念点は、お昼前にお腹が空いてしまうことと、健康上、朝食を取らなくて大丈夫なのかという点です。
お昼前にお腹が空いてしまうことは、確かに最初は少しつらく感じますが、1週間もすれば慣れてきます。
健康上、朝食を取らなくて大丈夫かどうかは定かではありませんが、今のところ、私は特に体調不良の頻度が増加してはいません。
昼食の摂り方
次に昼食です。昼食は「出社の場合」と「在宅ワークの場合」で大きく違います。
出社の場合
出社した際は、会社の近くのごはん屋さんで外食するか、路上で弁当販売しているお店から弁当を購入することが多いです。
ごはん屋さんに入って外食する場合は、800円~1000円程度かかってしまうので、夕食をかなり質素にするか、他の日に1000円以下を続けていて貯金があるときにしています。(たまに会社の先輩・上司がご馳走してくれるときがあるのでその時は贅沢した気持ちになります。)
弁当だと大体600~800円なので、外食するよりは抑えることが出来ます。
(それでも夕食は質素になります。)
在宅ワークの場合
在宅ワークのときは、基本的に納得ご飯を食べています。
私の場合は家に炊飯器もないので、ご飯はサトウのご飯(1パック100円前後)です。
納得ご飯の代わりにふりかけにしたり、冬は卵かけご飯にしたりして変化を付けています。
加えて、みかんなどの手頃な食べ物を付けるときもあります。
合計で大体200〜300円程度ですね。(炊飯器があればもっと安く済むと思います。)
夕食の摂り方
夕食です。夕食はスーパーの惣菜を中心にしています。
基本的には野菜が取れるような惣菜を選ぶように心がけています。
お昼に使った金額にもよりますが、惣菜は基本1品で300~400円程度で買っています。
ふりかけご飯(または、納豆ご飯)と惣菜1品、可能であれば果物1つくらいです。(大体500~700円程度に収まります)
どうしてもお腹が空くときは、ごはんをもう1パック分(100円前後)食べています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外とイケそうだなと思う人もいれば、かなりキツイなと思う人もいると思います。
あくまで今回は一例として私の実際の食生活をご紹介しましたが、自分に合った形にカスタマイズしてもらうのがおすすめです。
<参考例>
- 朝食:なし
- 昼食:出社の場合→外食(または、弁当購入)、在宅ワークの場合→納豆ご飯+α
- 夕食:白米+惣菜1,2品
始めはベースや目安がないとなかなかリズムを作りにくいと思います。
私自身、1人暮らしを始めた当初は戸惑う点が多かったです。
この記事の内容をベースに生活に適したアレンジをしていってください。